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指摘の仕方にも愛され力

保育士も年数を重ねると新人を指導する立場になリますよね。

新人ならまだしも、なかなかのベテランやましてや先輩に指摘をするなんて

そんな恐ろしい事なかなかできませんよね。

でも、そんな場面たくさんあると思います。

そんな時は

褒めるというと少し嘘くさくなるので。

認めて評価する。褒めると何が違うんだと思いますが。

例えば言葉使いをなをしてもらいたいとすると

「〇〇さん子どもの事すごい見てるよね」

「びっくりしたよ、あのタイミングであの言葉はナイス!」

「逆に〇〇さんからあの言葉使いはびっくりしたけど!笑」

「もう少し丁寧な感じで話したら子どもにも伝わるし〇〇さんの後輩たちにもいい見本になると思うよ」

「でもよく見てるからこその声かけだよね」

「あそこであれ伝えられるのはちゃんと見てないとできないよ」

「1年目でそうやって保育できたら今後が楽しみ!」

「言葉使いだけね!気をつけようね!損しちゃうし勿体無い!」

と、回りくどくて伝わらないんじゃないか?と思われますが、

いいこと→悪いこと→いいことでサンドイッチにしてます。

でも最後にサラッと本当に言いたかったこともう一度言います。

ピグマリオン効果

他者から期待されることによって成長高まる

という効果です。

期待してるよという気持ちを伝える。それが1番大事なんじゃないかな?

と思います。

そしてその人を否定するのではなく、行動に対して指摘することも大切です。

繰り返す遅刻に対して「本当にルーズな人!」というのではなく

遅刻を繰り返す原因について話し合う

それが大切です。

話し合ったからと言って多くの場合即改善はなされませんが。

この人は否定しないんだな、この人を裏切ってはいけないなという存在になることが

指導する立場に立つ側の使命でもあるのかなと感じます。

そういう存在こそが愛され保育士ではないでしょうか?

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